工場勤務の末路は最悪？！今からできることを6つ紹介

工場勤務に勤めていると、その末路は基本ろくなもんじゃありません。

仮に結婚しても、奥さんにも社員として働いてもらわなければならないほどの低所得で過ごすはめになります。

本記事では、工場勤務を4社経験した筆者が、工場勤務のリアルな末路を解説します。

工場勤務を続ける末路3選

工場勤務を続けていると、末路は以下の3つになります。

低取得のまま貯金が貯まらない

工場勤務をしていると、昇給が全然なくていつまでたっても低所得ということは珍しくありません。

筆者の知り合いでも、40歳でリーダーやってるのに月給20万すらいかないなんて人もいます。

低所得のままだと、貯金するタイミングもないし、結婚することも困難になります。

スキルが身につかないため、会社が潰れたら大ピンチ

工場勤務で作業員をしているだけでは、大したスキルを得ることはできません。

たとえば、食品工場経験があるから食品工場に転職する、などはできますが、今まで培ったスキルを活かして新たな業界で働くというのは難しいです。

機械に仕事を奪われて解雇の可能性も

近年では自動化が進んでいます。

そのため、機械の導入により今までより人手がいらなくなり解雇される可能性も。

筆者の会社でも、自動化をして3人ほど解雇をした経験があります。

筆者の工場勤務での末路体験談

筆者は8年間働いていた工場がありましたが、結論からいうと老朽化に伴い工場が解散となりました。

残された道としては、系列の遠い工場で働くか辞めるかというものでした。

遠い工場だと毎日1時間以上かけて通勤し、さらに通勤手当などはつかない状態。

筆者は辞めることを決断して仕事を探すことにしたのです。

マネジメント経験があったため、内定はいくつかもらうことができましたが、同業同種でも月給が10万以上下がってしまいました。

このように、工場勤務だと、たとえ経験値があっても転職する際に年収が大幅に下がってしまうことがあります。

工場勤務での最悪な末路を防ぐ3つの対策

工場勤務を現状行っている状態から、最悪な末路を防ぐ方法は以下のとおりです。

昇格してスキルを身につけておく

昇格して色々な仕事に手を出したり、マネジメント経験を積むことで、将来的に困ることは少なくなります。

昇格すれば会社での立ち位置や給料はもちろんのこと、転職する場合も有利に働くことが多いですよ。

筆者は実際にマネジメント経験を買われて、他業種で内定を貰うこともできました。

副業を始める

副業は今や当たり前のようにやった方がいい項目です。

副業を始めることで、スキルも身につくしお金も稼げます。

たとえフリーランスまではいかなくても、月に１０万とかは稼げる可能性が十分にありますよ。

ちなみに筆者は、本業をやりながらライターとして月に２４万円ほど稼いでいました。

充実した職務経歴書を作成する

転職活動うんぬんは置いておいて、まずは職務経歴書を作ってみることはとても大切です。

なぜなら、いざ転職のときに焦って作って変なものができることもないし、職務経歴書を作ることで自身の棚卸しにもなるからです。

得意不得意や、やりたいこと、やりたくないことがはっきりわかるというのは、自分にとってもプラスではないでしょうか。

もし一人では作るのが困難という人は、転職エージェントに相談してみるのも１つの手ですよ。

『【体験談あり】マイナビエージェントの評判や口コミを紹介！』

もし、いきなり転職エージェントに相談することにハードルを高く感じているなら、ミイダスという転職サイトがおすすめです。

自分にどんな職業が向いているかなどをご自身で調べることができます。

ミイダスは全国各地に様々な職種の案件を取り扱っており、その数なんと32万件。

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ミイダスの詳細が気になる人は、下記の記事もご覧ください。

『【実体験】ミイダスは安全か?選ばれてる理由や口コミも紹介』

工場勤務の末路から脱出する方法3選

工場勤務の最悪な末路から脱出する方法は、以下の3つがあります。

未経験可能の求人を探す

最悪な末路を防ぐためには、工場勤務以外の選択肢も考えておくことが大切です。

そのなかでも、未経験でも快く受け入れてくれるような企業がないかを早めに調べておきましょう。

未経験歓迎の仕事はいくらでもありますが、年齢や経歴などが必要な場合もあるので、備えておいて損はありません。

資格取得をする

仕事に活かせる資格を取得しておくと、たとえば今の仕事がだめになってもどうにかなります。

たとえば電気系の資格を取っておけば、整備士なんかにもなれますよね。

無駄にいろんな資格に手を出すのではなく、難しくても意味がある資格取得を目指してみましょう。

工場勤務以外に転職

とにかく工場勤務の末路は最悪だということを前提に、工場勤務以外の選択肢をいくつか用意して下さい。

先程もお伝えしたように、未経験歓迎の仕事はわりといくらでもあります。

営業みたいなのがいい例ですね。

なかには、工場勤務の経験を活かしてコンサルを行う人だっています。

まずは工場勤務やばいかもと思ったら、転職エージェントに相談することがおすすめです。

そこでオススメなのが、マイナビエージェントという転職エージェントを利用することです。

マイナビエージェントには企業担当アドバイザーというのもいて、各企業の内部事情にとても詳しいことが多いため、仕事の内容や昇給の条件なども明確にわかるため便利ですよ。

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まとめ

今回のまとめです。

大体の人は工場勤務で最高だったと答えることはないです。

なぜなら、低所得でいつまでも肉体労働だから。

どこで道を間違えたのかと後悔することもあるでしょう。

筆者も後悔しています。

あなたにはそんなふうになってほしくないので、ぜひ工場勤務以外を検討してみて下さい。