- 給料が低い
- 仕事がつまらない
- いじめられてる
食品工場で病む原因っていくつもあって、あなたはもう限界かも知れません。
筆者も歴10年になりますが、何度も病んでしまいうつ病になったこともあります。
今回は、そんなうつ病にまでなった筆者が、食品工場で病んだ場合の対処法を解説します。
ただし、もう既に限界だという人は無理をせず、転職活動だけでも始めてみて下さい。
なぜなら、このまま今の会社に居続けないといけないと思うだけでもさらにプレッシャーは強まるからです。
筆者も最悪辞めればいいという安心感を持っただけで、だいぶ心のゆとりはできました。
それでは本編どうぞ!
Contents
食品工場で病む理由
食品工場で病む理由は人によって様々ですが、おそらく1つではなくいくつかの理由が重なって病んでいるのではないでしょうか。
ここでは、筆者も実際に病んだ内容や周りの人が言っていた内容をご紹介します。
- 仕事がつまらなすぎて病む
- 老害に怒鳴られて病む
- おばさんからのいじめで病む
- 労働時間の長さで病む
- 年収が低くて病む
仕事がつまらなすぎて病む
食品工場での仕事は単調で刺激に欠けるため、従業員はつまらなさやモチベーションの低下に悩むことがあります。
同じ作業の繰り返しやモノトーンな環境によって、興味を失いやすくなり、心身の健康に悪影響を及ぼすことも。
時間の経過とともに、仕事への不満や倦怠感が蓄積し、従業員のストレスやうつ病のリスクが高まる可能性があります。
仕事がつまらなくて病んでいる人は、【現役製造業責任者が解説】つまらない毎日を解決した1つの方法を参考にして下さい。
老害に怒鳴られて病む
食品工場では時に、上司や上位の従業員からの威圧的な態度や怒声にさらされることがあります。
このような老害の存在は、従業員の心理的な健康に深刻な影響を与える可能性もあるでしょう。
怒鳴られたり恐怖心を感じたりすることで、ストレス反応や不安が増加し、職場でのパフォーマンスや幸福度に悪影響を及ぼすことがあります。
職場で怒鳴られて病んでいる人は、食品工場は怒鳴られる?怒鳴られた場合の対処法と職場選びのポイントを解説を参考にして下さい。
おばさんからのいじめで病む
食品工場の環境では、場合によっては同僚からのいじめや嫌がらせが発生することがあります。
特におばさんなどのベテラン従業員からのいじめは深刻な問題。
いじめによって被害を受けると、従業員の自尊心や精神的な健康に悪影響を及ぼす可能性があります。うつ病や不安障害のリスクが高まり、働く意欲や生産性が低下することが考えられます。
おばさんが嫌だったりいじめに悩んでいる人は
【食品工場は陰湿ないじめが多い】あなたができることは転職しかない!
労働時間の長さで病む
筆者が勤めていた食品工場では、OEMがメインでした。OEMとは、お客さんに納期までに商品を渡す問屋のようなもの。
生産予定によっては順調に生産が進んでも残業確実に3時間とか、平日だけでは足りないから毎週土曜日出勤なんてのも珍しくありませんでした。
結果的に、年間休日が70日ほど、1日12時間労働なんてのが1年以上続き、精神的にも肉体的にも疲弊してしまった程です。
年収が低くて病む
食品工場での労働に対する報酬が不十分である場合、従業員は経済的な不安やストレスを抱えることがあります。
年収が低く、生活費や必要な支出を賄うことが難しい状況では、将来への不安や経済的な困難が心理的な負担となるでしょう。
このような状況では、ストレスや不安が増加し、心身の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
食品工場で病む場合の対処法
工場勤務で病んでしまった場合は、以下のような対処法がおすすめです。というか、他に方法はありません。
- 部署異動
- 昇格
- 転職
部署異動
人間関係が原因で病んでいるのなら、部署異動で解決することはできます。
ただ、懸念事項としては部署異動ができなかったりしたは良いけど工場の文化的に人間関係が悪かったりする場合です。
会社全体として人間関係が悪いところは多いため、部署を移動しても無駄なパターンがあるということも覚えておきましょう。
昇格
筆者は昇格して年収も上がり、おばさんなどの面倒な人からもグチグチ言われなくなりました。
ただし、休日出勤は有無も言わさず出ないといけないし、夜にトラブルがあったら呼ばれる。うつ病になったのは管理者になってからという事実もあります。
しかも嫌いなおばさんだろうが管理者は絶対に会話をしなければならないときがきますよね。
年収が懸念だったりマウント取られるのが嫌な人は昇格が向いていますが、そうでない人には向いていない対応策です。
転職
ぶっちゃけこれが一番簡単です。次の章で詳しく解説しますが、食品工場で既に病んでしまっているあなたには転職が一番。
なぜなら、環境の改善は簡単にはできないからです。
なかなか変わらない環境の中で病みながら病まない方法を模索していくのは、心身共にかなりの負担となりますよ。
食品工場で病む場合、社内でできる対処法は大体無駄!転職をするべき
なぜ転職をするのがいちばん簡単なのか。その理由は1つで、環境が変わるまでに時間を要するからです。
たとえば、昇格するにしても仲良くなるにしても、昇給するにしても。
あなたがいくら「こうしたい」というものがあるとしても、良い環境になるには少なくとも3ヶ月、長ければ1年以上はかかります。
筆者も新人で入ったときは給料も低く、残業ばかりに頼っていましたし、おばちゃんから嫌味なことを言われたり疎外感を感じたりすることは少なくありませんでした。
あなたが変わることは簡単でも、周りが変わることはかなり難しいというのは覚えておきましょう。
もし転職に興味があれば、無料で相談できるマイナビエージェントについてまとめた下にある記事もご覧ください。
『【体験談あり】マイナビエージェントの評判や口コミを紹介!』
また、転職エージェントに相談する前に、自分にどんな職業が向いているかなどをご自身で調べてみたい方はミイダスという転職サイトがおすすめです。
ミイダスは全国各地に様々な職種の案件を取り扱っており、その数なんと32万件。
あたると評判の年収がわかる市場価値診断や、あなたの仕事の方向性がわかるコンピテンシー診断などもあるので、まずは診断をしてみるだけでもおすすめですよ。
ミイダスの詳細が気になる人は、下記の記事もご覧ください。
『【実体験】ミイダスは安全か?選ばれてる理由や口コミも紹介』
食品工場病むまとめ
今回のまとめです。
食品工場だ主に病む原因は以下の通り
- 年収
- 人間関係
- おばさんのウザさ
- 仕事内容
解決するためには
- 昇格
- 部署異動
- 転職
特に転職は、転職した瞬間から改善されるのであなたの負担は減らすことができます。
もちろん人間関係は、入社してみないとわからない、しかし、マイナビエージェントなら担当のキャリアアドバイザーに聞いてみれば工場の内部事情も詳しく教えてくれますよ。
コメント